梅雨の時期のおすすめヘアスタイリング✂
こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は梅雨の時期におススメなヘアスタイリングについてお話しようかと思います。
【梅雨の時期お悩みは?】
雨の日や梅雨時期は、髪が広がったりうねったり、少しの外出でヘアスタイルが崩れる
という事があげられると思います。
その理由として「ダメージによって、髪が水分を含みやすくなっている」といった状況が考えられます。
髪の毛の構造
髪表面は、「キューティクル」と呼ばれるうろこ状のタンパク質で覆われています。
「キューティクル」は、乾いているときは閉じており髪内部の成分や水分を保つ役割を果たし また、空気中の水分を髪内部に入り込ませない役割も担っています。
- キューティクルが健康・・・外部からの湿気や水分もしっかりブロック
- キューティクルが損傷・・・空気中の水分を取り込みやすく湿気に弱い
よって、雨の日や梅雨時期に負けないスタイリングとなると 「しっかりスタイリングする」と同時に「髪へのダメージを考慮したスタイリングをする」ことが重要となります。
【しっかりとしたスタイリングのために髪の毛に均一に熱を与える】
特に、湿気を考慮したスタイリングの場合は「毛束の量と幅」が重要なので
なるべく薄く毛束をもちアイロンやコテを使用してください
注意:コテで巻き終わった後・アイロンで伸ばし終わった直後の温かい髪は スタイリングの行程の中で一番髪型が崩れやすいので冷ましてから次の行程を行ってください
【スタイリングの種類】
○水分多めのスタイリング剤・・・ドライヤー前の濡れ髪や 乾燥している時期に最適
注意:湿気の多い日の仕上げとして使用すると、髪内部に水分が入り込み キープ力の低下に繋がります
○重めのスタイリング剤・・・毛先を中心に揉みこんだり、 まとまりの欲しいときに最適
注意:逆にカールの場合は、重さでだれた巻き髪になってしまうこともあるのでヘアアレンジ前に髪をまとめる目的として用いる方が良いかもしれません。
○固める系のスタイリング剤・・・全体的に吹き付けるとキープ力アップする
注意:近づけて吹きかけると水分が一箇所にたまって崩れる原因になるので気をつけてください
このように時期と髪質に合わせてスタイリング剤を決めることと、熱処理をした後は冷ますことが重要になってきます。皆さんもシーズンごとにお気に入りのスタイリング剤を見つけてヘアスタイリングを楽しんでください!