*Christmas wreath*
みなさん、こんにちは♪
もうすぐクリスマスですね!
本日はクリスマスシーズンによくみられる”クリスマスリース”についてのお話を致します。
”クリスマスリース”の由来はご存知でしょうか?
クリスマスリースには大きく分けると3つの意味があるとされています。
意味の1つ目は【永遠の愛】
リースは輪のかたちであるため終わりも始まりもなく、永遠性のシンボルです。
ヨーロッパでは幸運のお守りとしても用いられます。
この「永遠」という意味合いと、キリスト教のアガペー(神から人への愛)が融合し、
「永遠の神からの愛」を願う、という意味を持つようになりました。
2つ目は【豊穣や豊作祈願】
クリスマスというよりも、リースが冬に飾られることが大きく関係した意味となります。
冬でも緑が続く常緑樹が農作物の”豊穣”を、赤いヒイラギの実や姫リンゴが”太陽”を、松ぼっくりや月桂樹が”生命力”を表し、
新年やこれから訪れる春への祈願が込められました。
3つ目は【魔除け】
常緑樹であるヒイラギの葉は生命力の源とされ、悪いものから身を守ってくれると信じられていました。
そんな意味合いが込められたクリスマスリースのワークショップを
先日南青山ル・アンジェ教会にて開催いたしました☆
みなさまオーナメントや飾りを自分で選んで楽しんで下さり、
とても素敵なのリースが出来上がりました。
ご参加された方々、ありがとうございました!!
次回は【12月22日】にお正月のしめ縄飾りのワークショップをおこないます。
どんなしめ縄飾りができるか楽しみですね。
南青山ル・アンジェ教会では季節ごとにワークショップをおこなっております。
インスタグラムなどでお知らせ致しますので、
次回の開催をお楽しみにチェックしてみてくださいませ☆